NANA MIZUKI LIVE CASTLE 2011〜KING’S NIGHT〜
BDも発売されて、非常に今更感ありますが、ライブ終わって興奮覚めぬまま書いたtxtをみつけたのでこれをライブレポとさせていただきます。
水樹奈々ちゃんの東京ドームライブ 「NANA MIZUKI LIVE CASTLE 2011〜KING’S NIGHT〜」.
数えてみたら奈々ちゃんのファンになってはや8年。
ライブが始まるまでは東京ドームを眺めては「とうとう東京ドームまで来たんだなあ」と感慨ひとしお。
毎回ライブに行く度に奈々ちゃんには本当に圧倒させられっぱなしで、
今回ももちろん
気球で飛び、
ゴンドラに乗り、
縦横無尽にステージを駆け巡り、
小さい体で東京ドームを端から端までまで目一杯に使い、
「ETERNAL BLAZE」では4万の客席がオレンジ色一色に染まり、
ライブ終了後の餌やりタイムにBGMで流れていたSUPER GENERATIONをファンの皆で歌ってたら,最後に奈々ちゃんがマイクを持って一緒に歌ってくれたりと,
どれをとってみても一体感がありすばらしいライブでした。
ライブの最後に行われる恒例の、奈々ちゃんがマイクを外しての生声の「ありがとうございました!」が、ステージとは真反対の2階のほぼ最後方の僕の場所まではっきりと聞こえました。
奈々ちゃんは「みんなと同じ時代に生まれてよかった」と何回も言ってたけど、奈々ちゃんと同じ時代を生きることができて本当に、本当に良かった。
Wアンコールで歌ってくれた、アルパとヴァイオリンと奈々ちゃんの3人での"SUPER GENERATION -MUSEUM STYLE-"を聞きながら、家に帰って一人でゆっくり余韻に浸りながらお酒飲んでたら気がついたら涙がぼろぼろとまりませんでした。
奈々ちゃんありがとう。
普段のライブとはまた違うフルオーケストラライブ行ってきました
1/23、NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011の二日目に参加してきました。
当日の昼過ぎに、
「やっぱりフルオーケストラライブなんてこれからもやらないだろうしBDまで半年も待てない!」
と思って
チケットがないまま会場についたのが開演30分前、
そして開演2分前にやっと譲ってくださる人を見つけることができました。
入場してみると、ステージ構成で全く違うもので、
いつもなら縦長の
ですが、今回は、
と横向きになっていて、ステージサイドの人をのぞけば普段よりも見やすかったのではないかと思います。
座席はちょうどステージ正面で、横をみると機材席、後ろを振り返ると関係者BOX席でした。関係者は良く見えなかったなー声優さんとかいたとはおもうんですけどね。
今回はフルオーケストラがのるということで
「この曲はもともとオーケストラ意識してるから是非オーケストラで聞いてみたいなー」
「この曲をオーケストラアレンジするとどんなふうになるんだろう」
という2つの期待をして聴きに行きました。
奈々ちゃんの曲の中で一番好きなのがTears' Nightで、
2曲目に来たときは「ああこの曲目を生で、しかもこのオケで聞けるなんて、なんて僕は幸せなんだ」とほぼいきかけてましたね。
もともと弦楽器の音が大好きで、ストリングスの音が入ってるだけでもう鼻の奥にビンビンきちゃうので、
奈々ちゃんの歌声と混じり合って体の中に入ってきたときは汁という汁がタラタラでてきてました。
今回の指揮の藤野浩一さんが最初のMCで「僕は色んなアーティストと共演することあるけど、奈々ちゃんは口パクなんかしない、最近ではめずらしいよ。」などと奈々ちゃんを絶賛しており、ついには「ファンクラブ入るぞ!」宣言までして、僕を含め奈々ちゃんファンの心をがっちり掴んでました。
やるだろうと思っていたJustice to Believeも、やっぱり予想通り僕の望みどおりで、いつもの飛び跳ねるということも忘れて聞き入ってました。
奈々ストリングス隊ということでこれまでもストリングスいたにはいたんですが、
やっぱりこういうライブだと繊細な感情がさらに響いてくるという圧を受けました。
そしてアコースティックパートでいつものチェリーボーイズのメンバーと共演したあと
Astrogation、これはTears' Nightと同じくらい好きな曲で、これも弦がかっこいいんですよね。
やるだろうと思ってましたが、いざくると興奮しすぎてしまってアニソンSP3の収録のときの超電磁砲OPよろしくメガネが飛んでいってしまい……
幸いすぐ見つかりましたがそれほどまでに興奮していたかと自分でもビックリしましたね。
そしてOrchestral Fantasia、ETERNAL BLAZE、Crystal Letterときれいめな曲が続いて、上松美香さんが登場。
もうだいぶ恒例になってきたような気がします。
アルパってハープよりだいぶ小さいんですね。ちょうど後ろのほうにハープの方がいたので見比べてああそうなんだなあと納得しました。
上松美香ちゃんと奈々ちゃんが出だしをあわせるためにに見つめる中になんとも二人の仲の良さがにじみ出てるようなきがしてほっこりしました。
もちろん音色も素晴らしいんですけどね。
そして早いものでアンコール。
奈々ちゃんがMCで「"奈々"という名前を呼ばれるのが本当に嬉しい」と言っていたので、
はじめはみんな「アンコール!アンコール!」といってたのが次第に「なーな!なーな!」と変わっていき、ついに「なーな!なーな!」とみんな大声援をおくっていました。
そして奈々ちゃん再登場。
僕の好きな曲ランキングでAstrogation、Tears' Nightに次ぐ2曲のうちの1曲SUPER GENERATIONが。
この曲はやらないかなあと思っていたので、思わぬ個人的サプライズに今まであまり飛ばなかった分を放出しました。
……あれ?アンコールのMCなのに「シャッス!」なし?
今回は「特別な」ライブなのでそういうものなのかな 、と思っていたので何が起きても「今回はそういうライブなんだ」ということで納得していました。
そしてアンコール2曲目のSing Foreverを歌い終えた奈々ちゃん、チェリーボーイズ、オーケストラのみなさんは舞台袖に……あれ?
ダブアンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
そうか、シャッスがなかったのはそういうことだったのか。なるほど。
みんなでPOWER GATEをアカペラ合唱
ところどころみんな声が小さくなるところもありながらもwこういうのもいいなあなんて思いました。
そしてラストは、オフマイクで「ありがとうございました!」&投げキッスで奈々ちゃん退場。
終演後は恒例の3・3・7拍子で〆
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・やっぱり「聞く」ようなものが多かったと思いますが、それでも翌日しっかり筋肉痛にはなりました。
・急に行ったので物販で何も買わずじまい……何も買わなかったのは今回が初めてかも。
・奈々ちゃんが出てくるまでは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、途中の着替えの時はボレロでしたね。ボレロはソロがどんどんうつっていくのが好きなので、モニターに映しだされているのを見てるのが楽しかったです。
【関連リンク】
・東京ニューシティ管弦楽団の指揮者のかたのブログ:客のサイリウムも揃い方がすごい!と指揮者の目線から絶賛してくれています
・NANA MIZUKI LIVE GRACE 2011 公演セットリスト ( 女性 ) - よっし〜の東京的休日 - Yahoo!ブログ 詳しいセットリストなど
9月のこと
結局8月はアニサマも行かずじまいで8、9月は何をしていたのかというと、
こんなことしてました。
楽器を演奏するのは去年の「ごっちゃに」ぶりでしたが、
やっぱりみんなでこうやって音楽を作っていくというのはほんとに楽しいものですね。